【転勤族こそ通信教育】大手教室で安心｜最適な習い事選び｜ポイント解説

　せっかく子供も慣れてきたのにまた辞めなきゃいけない

　また新しいところを探さなきゃ

　このようなことを転勤族の方は経験済みだと思います。

　我が家も何度も経験してきました。

この記事で分かる事

• 退会連絡はいつすればよいか
• 転勤族ならば大手教室を選択するべき理由
• 転勤族こそ通信教育を活用

本記事の執筆者

 

• 　元塾講師で現在３９歳の小中学生の子供を持つ母親
• 　自身の子ども・小学生偏差値３７→６１　中学生６０→７０まで引き上げ（現在もまだまだ上を目指し親子で奮闘中）
• 　英検を独学で小５息子が３級に合格。中２娘が英検２級に合格。（一発合格）
• 　筆者自身も中学受験・高校受験を両方経験し、難関志望校に合格
• 　子どものためにと、これまで様々な教育書籍を読みあさり、教育イベントにも多数参加。
• 　これまでの経験と、ありとあらゆる知りえた情報の中から、本当に良いと思う有益な情報のみをお伝えしています。

　詳細プロフィールはコチラをご覧ください。

この記事は、転勤をこれまで十数回経験してきている私が、これまでの実体験をもとに、転勤をされる方の有益になる情報をお伝えしています。

　ぜひ最後までお読みください。

　では、早速見ていきましょう。

習いごとの退会連絡

　転勤が決まると、習い事へ、退会の連絡をしなくてはなりません。

　退会の連絡はしづらいとは思いますが、決まった時点で早めに連絡をしておきましょう。

　教室側も空きが出ることを早めに知りたいと思います。

　そして、早めに連絡することで、次月の月謝の引き落とし停止が間に合い、返金の手間が省けます。

　以上のことから、連絡は決まった時点でなるべく早いタイミングでするのがベストです。

転勤族ならば、習い事は大手教室一択

　我が家のように、転勤を何回も何回も繰り返しておりますと、そのたびに、入会して、退会して、の繰り返しです。

　我が家の経験から言えること。

　それは、

　転勤族ならば、習い事は大手教室に絞る方がいいです。

　その理由は２つ。

理由①入会金・用品を支払う必要がない

　引っ越しても、入会金や新しい用品・ユニフォーム等を購入する必要がないからです。

　入会・退会を繰り返していくと、かなりの金額を支払っていることに気付きます。

　我が家はこれまで、入会金を何度支払ってきたことか・・・

　用品を何度購入したことか・・・

　大手教室は、比較的月謝が高めな傾向にありますが、手続き費用や用品代を考えたら、大手教室を選択した方が結果的に安くつく場合も多いです。

理由②子供のストレス軽減

　子供にとって、環境の変化はかなりのストレスです。

　大人でもそうですよね。

　大手教室であれば、建物の違いや、クラスによって多少の雰囲気の違いはあるものの、システムが同じなので、安心できるはずです。

　環境が変わり、不安でも、「あー、知ってる知ってる」と、分かることがあるだけで、子供は安心し、ほっとするものです。

　そしてまた、今まで積み上げてきた学習・技術も、そのまま引き継げるので、自信にもつながり、精神面での負担を大きく減らすことが出来ます。

　例えば、音楽教室でしたら、YAMAHAやカワイ音楽教室など。

　学習塾でしたら、学研教室や公文教室。

　どこへ引っ越しても、きっと近所にある事でしょう。

　先生や周りのお友達が変わっても、今までやってきたことは、そのまま引き継げますし、学習もスムーズです。

転勤族こそ通信教育を活用

　上記で述べた、大手教室を利用するべき理由とも重なりますが、

　「学習」という面において、転勤族、もしくはこれから引越しの可能性がある家庭には、進研ゼミやスマイルゼミ、Z会といった、「通信教育」を選択することもおすすめします。

「どこにいても学習ができる」これが通信教育の醍醐味です！

　我が家のような転勤族の為に通信教育はあるのではないかと思うほどです。

　我が家でも、学習塾に通っていた時期もありましたが、転勤・転校をきっかけに、最初のうちは、学校に慣れる、ことだけに重点を置きました。

　他のストレスは出来るだけ取り除こうと、塾等には行かず、通信教育で学習をしていました。

　実際やり始めると、塾に通うより家計に優しいし、自分のペースでの学習で成績は上がるしで、良いこと尽くしでした。

　転勤族だと、先行きが不透明で、なかなか地に足が付きづらい環境にあると思いますが、子供の「学習面」だけはしっかり基盤を固めてあげなければいけません。

　環境が変わろうとも、学習面だけはリセットさせない、ストップさせない、という点から、転勤族こそ通信教育を活用するべきたという結論にたどり着きました。

この記事が、お子さんを持つ転勤族の方のお役に立てれば幸いです。

　通信教育については、こちらの記事をご覧ください。

まとめ

　以上、ここまで、転勤族の習い事選びについて解説してきました。

　この記事が、転勤族や引越しをされた方のお子さんの習い事選びのお役に立てれば幸いです。