ネットでニュースは見れるし、中高生新聞は必要ないかな・・・
中高生新聞を効果的に活用する方法が知りたい
この記事で分かる事
- 読売中高生新聞とは?
- なぜ新聞を読んだ方がいいのか
- 効果的な活用法は?
- 購読特典はあるの?
この記事の信頼性
- 元塾講師で現在39歳の小中学生の子供を持つ母親
- 自身の子ども・小学生偏差値37→61 中学生60→70まで引き上げ(現在もまだまだ上を目指し親子で奮闘中)
- 英検を独学で小5息子が3級に合格。中2娘が英検2級に合格。(一発合格)
- 筆者自身も中学受験・高校受験を両方経験し、難関志望校に合格
- 子どものためにと、これまで様々な教育書籍を読みあさり、教育イベントにも多数参加。
- これまでの経験と、ありとあらゆる知りえた情報の中から、本当に良いと思う有益な情報のみをお伝えしています。
詳細プロフィールはコチラをご覧ください。
この記事を読む事で、あなたの悩んでいる・迷っているあなたの行動の後押しになることと思います。
では、早速見ていきましょう。
読売中高生新聞の概要
読売中高生新聞は、日本や世界で起きている最新ニュースはもちろん、 部活や勉強、人間関係にまつわる話題、旬の芸能ニュースやエンタメ情報まで、10代にとって必要な情報を24ページに凝縮して、週に1度(毎週金曜日)にお届けしている週刊紙です。
一般紙と違い、オールカラーなので、非常に見やすく、新聞への導入にはぴったりです。
勉強や部活に忙しい中高生でも、これなら読める!と好評。
実際、我が家でも中高生新聞を購読しており、子供は毎週楽しみに自らポストに新聞を取りに行っています。
新聞の必要性
スマホやPCでいつでも気軽にニュースを見ることが出来る今の時代に、どうしてわざわざお金を払って「新聞」を購読する必要があるのか、気になるところだと思います。
ネットで充分では?というその疑問を解決していきます。
その理由は主に2つ!早速見ていきましょう。
理由①偏りなくニュースを知るため
昨今では、スマホやパソコンで、簡単にニュースを見ることが出来る時代ですが、実はスマホやパソコンで皆さんが目にしているニュースというのは、自身が関心のある分野をAIが推測して上位に挙がってくるシステムになっていることがほとんどです。
また、見たいニュースをネットでは自分で自由にクリックして選択できるため、自分のが興味のないニュースは目にしずらい傾向にあります。
一方、新聞では、性別・年代・趣味嗜好問わず、全国民に必要な情報を偏りなくお届けしていますので、スマホやパソコンでは知りずらいニュースも知ることが出来るのです。
理由②語彙力強化
あなたの周りに、おしゃべりが上手な人・話が面白い人はいませんか?
話し上手な人は、バラエティ豊かに言葉・単語を駆使し、相手に伝わるような表現で相手の心を掴みます。
語彙力を高めることで、自然と、「伝える力」「表現力」「プレゼンテーション能力」というのが備わっていくものなのです。
しかしながら、そう簡単に語彙力というものは身につくものではありません。
日々の積み重ねにより身についたものを、自然と使えてこその「語彙力」なのです。
つまり、習慣的に「様々な語彙に触れる」ということが何より大切なのです。
その語彙力強化に最も効果的なのが、「新聞」なのです。
読売中高生新聞の特徴
特徴①月々たった850円(税込)で続けやすい
読売中高生新聞の特徴はこの続けやすい料金設定にもあると思います。
内容も24ページと豊富な容量で、更に、月に一度、時事問題の一問一答や、テスト対策や小論文対策になるワークシートを別刷りの特別付録で付いており、この内容と量で、1カ月850円なので、非常に魅力的です。どんなものか、試しに数カ月購読してみるのにも抵抗が少ない値段設定と言えるでしょう。
特徴②社会で起きている注目ニュースを一気に知ることが出来る
中高生新聞は、週に1度お届けする週刊紙です。
全24ページのうち、7ページに渡って、たっぷり時事ニュースが書かれているので、時事問題にも対応できる知識が身に付きます。
ネットニュースとの大きな違いは、
①耐えず更新されてしまうネットニュースでは見逃してしまうニュースもチェック出来る、という点。
②時事問題のテスト対策などで、後から簡単に見返すことが出来る、という点
です。
特徴③10代のための新聞だからこそのコンテンツが豊富
読売中高生新聞は、「未来を生きる10代のための情報を発信する」という点にこだわって作られています。
具体的例として
①同世代が今何を考え、どんなニュースに関心をもっているのか調査
②各界で活躍するプロフェッショナルの人の仕事ぶりを紹介
③英字新聞を基に作った英語の長文読解の出題
④受験に挑む心構えや体調管理法などの紹介
⑤中高生の好奇心を満たすエンタメ・ファッション・美容・漫画などのコンテンツ
など、その他にも10代が知りたい情報・10代に伝えたい情報がたっぷり詰まった新聞になっています。
10代と大人では必要とする情報が違うからこそ、の10代に特化した内容になっています。
詳しくはこちら→【読売中高生新聞】
受験に効果的な活用法とは
近年の大学入試の改変で、重要視されていることの1つに「表現力」があります。
「表現」というのは、知識を使って、相手に分かりやすく「伝える力」のことです。
入試では、「記述式」問題として、文章で書くことで表現していくので、「書く力」すなわち「文章力」というものも求められるようになりました。
中高生新聞を活用した「文章力「表現力」の鍛錬に最も効果的な方法を2つご紹介します。
活用法①新聞のコラムを100字程度にまとめる
新聞の要約の何がいいのか、というと、そもそも「読解力」がないと、要約は出来ません。
コラムを読み、まず第一に、
何について書かれているのか
をまず読み取り、その上で、
筆者が結局何が言いたかったのか
をまとめるのです。
それがつまり、「要点」になります。
その要点を100字程度にまとめることを日々繰り返すことで、自然と受験に必要な「読解力」「文章力」「表現力」が身に付きます。
これは本当におすすめなので、ぜひ一度試しに続けてみて下さい!
ノートの作り方に関しては、小学生新聞の方で触れているので、コチラを参考にされてみて下さい。
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【読売KoDoMo新聞】550円で学力アップ!新聞がもたらす効果とは?
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活用法②時事ニュースを切り取り、ノートに貼り、自分の意見を書く
時事問題対策・文章力・表現力アップのために、
週に一度まとまられている時事ニュースの中から、興味深い記事、もしくは、社会で非常に話題になっている記事、逆にあまり普段自身に関りのない事柄への記事をノートに貼り、それについて、自分の意見を文章で書き残します。
自分はどう思ったのか。こうすれば解決するのではないか、などを文章で残し、まとめます。
普段何気なく見ているニュースでも、何かしら自分の中で感じ取っているはずです。
その自分の思い・考えをアウトプットする癖をつけていくのです。
そうすることで、新聞記事の読み方が自然と変わってくるはずです。
ただの流し読みから、深い「読み」に変わります。
そして、それが癖づいてくると、何に対しても「自分の意見」をしっかり持てるようになり、文章でアウトプットすることで「文章力「表現力」も身に付いていきます。
来たる受験・更には、社会に出た時にも役立つので、ぜひこちらも試してみて下さい。
お得な申し込み特典のご紹介
読売中高生新聞では、現在、オリジナルキャンパスノートをもれなプレゼントしています。
さらに、抽選で1200名に、5000円・1000円分の図書カードが当たるキャンペーンも実施しています。
キャンペーンの詳細はコチラ→中高生新聞発行部数全国NO.1【読売中高生新聞】
まとめ
以上ここまで、読売中高生新聞の魅力についてお伝えしてきました。
朝日にも、「中高生新聞」はありますが、今の段階では、読売中高生新聞の方が内容的に見ても、発行部数から見ても、おすすめです。
上記で述べたように、語彙力強化や受験対策、学力アップに、「新聞」は非常に効果的です。
まずは一度、試しに読んでみてはいかがでしょうか。
この記事が、「中高生新聞」の購読を迷っている方の参考になれば幸いです。
他にも中高生向けの有益な情報を発信しておりますので、よろしければそちらもご覧ください!
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