子供新聞って何歳から読めるのかな?
子供新聞は、ただ読ませるだけでいいの?どうやって活用する?
- 読売KoDoMo新聞の対象年齢は?
- 読売KoDoMo新聞の特徴 (他社との違い)
- 新聞の効果的な活用法
- ノートの作り方
- どこで申し込めばいいの?
実際我が家も、購読しておりまして、子供は毎週楽しみにポストに自ら取りに行っていました。(現在は読売中高生新聞に移行してます)
購読を悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。
- 元塾講師で現在39歳の小中学生の子供を持つ母親
- 自身の子ども・小学生偏差値37→61 中学生60→70まで引き上げ(現在もまだまだ上を目指し親子で奮闘中)
- 英検を独学で小5息子が3級に合格。中2娘が英検2級に合格。(一発合格)
- 筆者自身も中学受験・高校受験を両方経験し、難関志望校に合格
- 子どものためにと、これまで様々な教育書籍を読みあさり、教育イベントにも多数参加。
- これまでの経験と、ありとあらゆる知りえた情報の中から、本当に良いと思う有益な情報のみをお伝えしています。
詳細プロフィールはコチラをご覧ください。
では、早速みていきましょう!
読売KoDoMo新聞の概要
まず、概要からお伝えします。
読売KoDoMo新聞とは
- 読売新聞が発行する小学生向けの新聞
- 毎週木曜日発行
- サイズは、タブロイド判
- 全20ページ オールカラー
- 月額550円(税込み)
- 小学生新聞全国発行部数NO,1
詳細はコチラをご覧ください→読売KODOMO新聞
読売KoDoMo新聞の対象年齢は?
読売KoDoMo新聞は、小学生向けの新聞です。
入学がきっかけで購読を始めたりするご家庭も多いですし、中学年・高学年くらいで、学習目的で購読を始める方もたくさんいます。
低年齢のうちは、全て読むのは難しいかもしれませんが、それでいいのです。
まずは、「新聞に興味を持つ」ことが、子供新聞の目的ではあるので、子供の目の付くところに子供新聞を置き、小さいうちから、新聞を身近に感じさせるという体験をさせてあげるといいでしょう。
読売KoDoMo新聞の特徴 他社との違いとは?
読売KoDoMo新聞には、子どもが読みたくなる工夫がたくさんされています。
朝日小学生新聞や、毎日こども新聞、という他社との違いな何か、なぜ読売KoDOMo新聞が優れているのか、分かりやすくその特徴をお伝えします。
読売新聞の特徴は主に5つ
読売新聞の特徴
- ニュース面のインパクトあるビジュアル
- バラエティ豊かなコンテンツ
- 学習コーナーの充実
では、具体的に見ていきましょう。
特徴①ニュース面のインパクトあるビジュアル
読売KoDoMo新聞は、ニュース面の「見やすさ」「分かりやすさ」「受け入れやすさ」にこだわっています。
ニュース面に、イラストや写真・図表を大きく使い、紙面の「ビジュアル」にインパクトあるレイアウトになっているので、複雑な社会の仕組みや動きを抵抗なく、吸収することが出来ます。
新聞を購読する一番の目的は、やはり「ニュースに触れる」事ですから、「ニュースに興味を持つ」という第一関門を、軽く突破出来る、という点が、読売KoDoMo新聞が選ばれている最大の理由なのだと感じます。
特徴②バラエティ豊かなコンテンツ
学年誌や図鑑に定評のある「小学館」の特別協力の元、多彩なテーマを掘り下げる特集ページが毎回掲載されています。
子供の興味を引き出すきっかけになり、色々なことに関心を持つ小学生にぴったりの内容になっています。
また、スポーツ・ファッション、書評・漫画など、小学生の興味を引き付けるコンテンツも掲載されており、子どもが飽きずに楽しめるよう工夫されています。
特徴③学習コーナーの充実
読売KoDoMo新聞では、大手進学塾四谷大塚の協力で、他紙では読めない学習ページが充実しています。
「チャレンジ道場」と題して、実際の入試問題を使って解説したり、受験シーズンには、毎週教科ごとのポイントを重点的に解説。受験前の直前の確認にも最適な内容になっています。
中学受験しない小学生にとっても、「中学受験」というものを知るいい機会になります。
読売KoDoMo新聞の効果的な活用法
「新聞を読む子どもは、学力が高い」文部科学省が実施したアンケート結果の分析から、新聞を読む習慣と学力との間にこのような相関関係があることが分かりました。
「新聞を読む習慣」を身に付けるためには、まずは「新聞」に興味を持ってもらわなければなりません。
「新聞」を「開く」きっかけさえあれば、あとは興味を引かれる記事を自ら読み始めます。
まずは「読む習慣」をKoDoMo新聞で身に付けていくこと意識しましょう。
では、具体的に「読む習慣付け」から「学力アップ」まで、読売KoDoMoの効果的な活用法をお伝えします。
どれも簡単なものなので、ぜひ実践してみてください。(公式サイトはコチラ→読売KODOMO新聞 )
絵本のように読み聞かせ
低学年のお子さんには、「新聞」を読むことに興味が湧きにくく、最初は難しいかもしれません。
そんな低学年のお子さんの新聞への興味のきっかけづくりとして、夜、寝る前などゆっくりできる時に「どこか読みたいところがある?」と新聞を1枚1枚めくりながら、子どもが目にとめた記事を読んであげると、興味深く聞いてくれるでしょう。
まずはページをめくるところからはじめてください。
そうることで、徐々に、子ども目につくところに新聞を置いておくだけで、ぺらぺらと自らめくるようになっていきます。
そんな状態になれば、第一関門突破です。
まずは親子で読むところからスタートしてみてください。
新聞のバックナンバーを取って置く
読売KoDoMo新聞は、後から見返す読者も多いです。
大きめのかごやボックスに取り出しやすいように新聞を入れておくと、テレビなど何かのきっかけで、「このニュース知ってる!新聞で見たなあ」と、いつでも引っ張り出して見返すことが出来ます。
「自分はこのニュースを知ってる!」という優越感が、さらに、新聞への関心に繋がることでしょう。
「あとで教えてね」と子どもに声掛けをする
中高生の勉強でもそうですが、「アウトプット」する前提で、「インプット」するのと、そうでないのとでは、吸収が全然違うものです。
子どもが新聞を読みだした時に、「このニュース、よく知らないなあ、あとで教えて欲しいから、大切なところに線を引いてくれる?」と声をかけると、子どもは線を引きながら一生懸命に記事を読みます。
「大切なところに線を引く」ことは、後々、文章を「要約」する練習にもなるので、この方法は非常におすすめです。
知らない地名・知らない言葉に印をつけて、チェックする
新聞には、どこで何が起きているか、が明確に書かれています。
知らない地名、国名をマークし、地図帳や地球儀でその地名がどこにあるか調べる、というこ、活用法もおすすめです。
知らない、分からないものをその場で「調べる」という行為が、探求心につながります。
「漢字」も同様です。読売KoDoMo新聞にはすべての漢字にふりがながついていますので、自然と習っていない漢字まで「読み方」を覚えられます。
知らない言葉・熟語は、地名と同様、辞書で意味を調べるようにすると、記憶が定着し、身になっていきます。
読売KoDoMo新聞でスクラップノート作成手順
近年の大学入試の改変で、求められる「表現力」。
「表現」というのは、知識を使って、相手に分かりやすく自分なりの考えを「伝える力」のことです。
具体的に入試では、「記述式」問題を通してその力を判断します。
つまり、同時に「文章力」も求められるようになりました。
今の小学生が大学入試を迎えるころには、これらの力が必ず必要になってくるのです。
そこで、そんな「表現力「文章力」さらには「読解力」が自然に鍛えられる、読売KoDoMo新聞を活用した、親子で楽しく出来る簡単で継続しやすいスクラップノート作りの方法をご紹介します。
手順
- 大きめのノートorスクラップブックを用意
- 「面白い」と思った記事を切り取る
- ノートに貼りつける
- 感想を書く
- 記事の中の分からない単語を辞書で調べて書き込む
- 保護者のコメントを書くのもgood!
例えば、このような感じです。
こちらは見開きで使っていますが、半ページでもいいですし、文章も最初のうちはもっと少なくても良いです。
一番大事なのは、見返した時に、ワクワクするようなノートになっているかどうか、なので、好きなように作ってみてください。
高学年の人は、記事の「要約」と「自分の意見」を取り入れていくと、より力が付くので、チャレンジしてみてください!
お得な購読キャンペーン
現在、読売KODOMO新聞購読申込サイトでは、3か月以上の購読申込特典として、 ポケモンの漢字ポスターや熟語ドリルなどの 子どもの学びに役立つグッズの中から1点をプレゼントしています。
キャンペーンの詳細はコチラ→小学生新聞全国発行部数No.1【読売KODOMO新聞】
まとめ
以上、ここまで、読売KoDoMo新聞の特徴と活用法についてお伝えしてきました。
新聞は「読解力」を鍛えられますし、「語彙力」強化にも繋がります。
小学生の頃から、こういった新聞を効果的に活用することで、「知識」はもちろん「興味」を引き出し、「学ぶ力」がアップしていきます。
月額たったの「550円」が何倍にもなって、お子さんの力となって返ってくることでしょう
大切なことは「読む習慣」つけることです。
まずは親子で一緒に読むところから始めてみてはいかがでしょうか。